
昨年に引き続き、2026年もエコ住宅への大型補助事業が始まります!
高性能な「GX志向型住宅」では、最大110万円という最も高い補助額が設定されています。
昨年の160万円より減額になってしまいましたが、今年あっという間になくなってしまったGX補助金が、来年は比較的ゆるやかに分配されやすくなるのかもしれません。
「GX志向型住宅」はすべての世帯が対象で、家族構成に関わらず補助の対象となります。
子育て世帯・若者夫婦世帯では「長期優良住宅」で最大75万円、「ZEH水準住宅」では最大35万円の補助が受けられます。
リフォームの補助金もかなり手厚いです。
すべての世帯が対象で、部位は開口部、外壁、屋根・天井又は床の断熱改修、及び省エネ設備設置等です。補助上限額の目安は、 住宅が「どれくらい古い(省エネ基準)か」、及びリフォーム後に「どの省エネ基準相当に達するか」によって決まります。
「平成4年省エネ基準」を満たさない住宅(UA値1.5以上)で平成28年基準(7地域でUA値0.87)相当まで改修する場合は上限100万円/戸の補助金が出ます。
また「先進的窓リノベ事業」や「給湯省エネ事業」といった他の補助金と併用できる予定で、これらを組み合わせるとさらにお得になる可能性があります。
算定については、沖縄はそもそもUA値の設定がないので、補助額の算定には別の基準が設けられる可能性もあります。
対象となるのは、令和7年11月28日の閣議決定日以降に「工事に着手」したものです 。
契約日基準ではないため、スケジュールの確認が必要です。

「みらいエコ住宅2026事業」は、特に高い省エネ性能を持つ「GX志向型住宅」などへの支援を強化し、物価高の影響を受けやすい住宅分野の省エネ投資を下支えするものです 。
補助金の申請方法や補助金交付のスケジュールについてはまだ公表されていませんので、今後の国土交通省からの発表を待ちましょう。
※こちらの情報は2025年12月1日現在のものとなります。
最新情報やその他の詳しい情報は国土交通省の公式ホームページをご覧ください。
ハルモデザインは、補助金申請から設計施工まで一貫体制のアーキテクトビルダーです。
昨年2025度は、GX志向型住宅2件、長期優良住宅2件の補助金の給付を頂きました。
沖縄県で補助金を活用した新築受託・リフォームのご相談は、補助金の申請と施工の実績が豊富なハルモデザインへご相談ください。
【補助金実績 二世帯ZEH住宅】

【リフォーム】


